2022年3月 1日
【現場レポート】松本市・新築・上棟 更新しました
土間収納のあるボックスハウス
HRI-919 家族とほど良い距離感をとりながらのびのびと暮らせる家
- 延床面積97.29m2
- 建築家:辻岡 直樹
コンセプト子育て世代の方々がのびのびと生活していけるような住宅を考えました。 家族の団らんや遊びの空間として、LDKは間仕切り壁や柱のない大きな空間にし、子供の成長と共に増えてくる荷物をストックするための収納を広く取りました。 中でもベビーカーや靴、外で遊ぶ道具やアウトドア用品を収納できる土間収納を玄関からの続きで広くとりました。 2階も各所収納を配置し、坪数が限られている中でも十分な収納量を確保しています。
また、土間収納をキッチンと繋げることで、LDKと土間収納が一続きの空間となり、回遊性のある動線が生まれ、家を広々と感じることができるでしょう。
動線だけでなく、窓を開け放つことで風の通り道ともなり、家全体が風通しの良い気持ちの良い空間になります。
LDKを中心とし、土間収納と2階廊下をつながりのある空間構成とすることで、家族ともほど良い距離感をとりながらのびのびと暮らせる家となっています。
※本プランは、撮影当時に販売されたプランとなっており、最新のプランとは一部設計・仕様が異なる場合がございます。