2020年4月11日

山本 清美

快適な暮らしをつくる「窓の重要性」
住まいにおいて窓の配置はとても重要です。
例えば「風や光を感じること」や「外部からの気になる視線を感じないこと」など外部環境の取り込み方は空間に大きな影響を与えます。また、大きく窓を取ることで広がりが感じられますし、小さな窓でも視線が抜けることで広がりを感じます。

窓について細かく検討することで、外部の環境を上手に取り込み、住む人が広がりを感じられるよう配慮しています。

山本 清美


永く愛情をもってお付き合いいただける「住まい」
「住まい」の設計で重要なのは敷地の環境を想定し、十分に配慮することです。風向きや陽射しなどを上手く取り入れ、季節ごとの心地良さとくつろぎを感じられるよう配慮しています。
住まいを建てる場所は世界に唯一無二の場所であり、社会環境や家族の状況に変化があろうと、変わらずに存在し続けます。ほっとするような自然環境を住まいの中に取り入れて、それを日々感じながら心地よく暮らしていける喜びは他の何ものにも代えられないものでしょう。

また、永く住んでいただくためには家族構成やライフスタイルの変化を想定し、自由度の高い設計をすることです。家族の成長とともにライフスタイルの変化に対応できる住まいが、永く愛情をもって住んでいただけると考えています。


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平野 太郎

奥行きで広がりを見せる
プランニングの際、奥行きで広がりを感じられるように、斜め方向への視線の抜けを意識して計画します。
建物形状を四角ではなく、あえて凹凸を設けて奥行きの違いができるような計画にするのも、広がりを感じるうえで効果的です。物理的な広さを確保することだけはなく、リビングとダイニングを分けて視線が交わらないようにすることなども、人との適切な距離感を保ち、心理的な広がりにつながります。
また、本来の使い方に加えて+αの提案をすることはその空間に異なる機能を持たせ、空間の奥行きを感じさせる要素となります。

平野 太郎


夢の実現をお手伝い家造りはお客様の夢と希望で溢れています。
「こんな家に住みたい」、「こんな生活がしたい」、それらの「住みたい、したい」をできるだけ伝えてください。
一つでも多くの夢と希望を叶え、幸せいっぱいの住宅を造りたいと願っています。
住む人が豊かになる空間は、圧迫感がないことや、住まいの中に少しのゆとりを持つことだと思っています。
納得している、満足していることはもちろん、帰ってきた時に落ち着く家、愛着の湧く家をご提案していきたいです。


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三浦 直樹

有機物を感じる生活
癒しや居心地の良さを感じる空間であること。
そのためには住宅の中に自然を取り込むことがとても重要です。
例えばリビングに大きな開口を設けることで内部空間と外部空間の境目をあいまいにし、庭をも室内に取り込むことができます。開口をあえて制限することで、その先にある庭の存在を際立たせることもできます。
忙しい日々の中でも自然や庭といった有機物を感じること、ほっとする、心が安らぐ時間が持てる、そういう暮らし方をイメージしてプランニングしています。外部とのつながりや空間の一体化は感覚的な広がりを生みます。

三浦 直樹


凜とした空間と佇まいを持つ家
人や物事のあり方に強い関心があります。
この人はなぜここにいるのだろうか、これはなぜこのような形をしているのだろうか、なぜこのようになっているのか、そんなことをさまざまな方向から調べ、考えるようにしています。
好きなものは古くからあるお茶室や茶道具、そして美しさと使いやすさと耐久性を兼ね備える北欧の家具で、何百年たっても変わらない美しい姿に心を揺さぶられます。
提供したいのはいつまでも変わらない凜とした空間と佇まいをもつ美しい家です。


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